ダウンヒル第1リフトA.B線

▼1-CLF ダウンヒル第1リフト

◆名称 ダウンヒル第1リフトA・B線
◆許可年月日   1984年(S59)9月28日
◆運輸開始年月日 1984年(S59)12月16日

  1. キロ程    913 m
  2. 高低差    317 m
  3. 支柱数    14 基
  4. 輸送能力   ?
  5. 速度     ?
  6. 搬器台数   ?
  7. 搬器モデル  ?
  8. 山麓     原動重錘緊張
  9. 山頂     終端
  10. 主原動機   不明
  11. 索道メーカー 太平索道
  12. 回転方向   ?
  13. 定員     1名
  14. 方式     単線固定循環式(1-CLF)
  15. 事業者    ニセコビレッジ(株)

1.概要
休止中のパラレル式シングルリフト
 十年以上前に休止したパラレル式のシングルリフトで,一番西寄りの第2駐車場(廃止)からゴンドラ側ゲレンデや山頂方面への連絡リフト的な意味合いが大きかったリフトです。すでにペアリフトが架設されていながらシングルパラレルになった理由は不明ですが,架設位置より混む時間帯は限られているので,ピークが過ぎたら片線を停めるような運用を考えていた可能性があります。現在ではトップ画像のように,緑化が進んでおり復活の可能性は限りなく低いです。また,ダウンヒル第1側の第2駐車場は無料(ゴンドラコースへの連絡コースあり)で,ゴンドラ側の第1駐車場は有料でした。支柱の作業アームは猫耳型ではなく,後世代の四角の形状になっています。

⑪ダウンヒル第1 A・B線●
1-CLF(太平索道)
913m/317m/1984

図1.1 ダウンヒル第1リフト①(2016)

図1.2 ダウンヒル第1リフト②(2016)

●執筆者  索道野郎
●更新日  v1:2021/5/7
●取材日  2016/3/5

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