ヒラフゴンドラ

8-MGD ヒラフゴンドラ

◆名称 ヒラフゴンドラリフト
◆許可年月日   -
◆運輸開始年月日 -

  1. キロ程    1845.49 m
  2. 高低差    449.80 m
  3. 支柱数    16 基
  4. 輸送能力   2057 p/h
  5. 速度     6.0 m/s
  6. 搬器台数   -
  7. 搬器モデル  OMEGA Ⅲ-LWI
  8. グリップモデル(握索機) DT(=DT108)
  9. 山麓     建屋 原動(車庫線)
  10. 山頂     建屋 緊張
  11. 主原動機   580 kW
  12. 建設     2011年11月
  13. 索道メーカー 日本ケーブル
  14. 回転方向   時計
  15. 定員     8名
  16. 方式     単線自動循環式(8-MGD)
  17. 事業者    ニセコ東急リゾート(株)

【目次】
1 概要
2 停留所
3 乗車風景

1.概要
2011年建設の二代目ゴンドラ
2011年にヒラフスキー場50周年を記念して4人乗りゴンドラから架け替えられた8人乗りゴンドラです。架け替えに伴い乗車人数も2倍になりましたが,速度も4.0 m/s から6.0 m/s にアップし速達性も向上しました。キャビンは愛・地球博からの中古流用品で比較的安価に建設されたと推測されます。

①ヒラフゴンドラ
8-MGD(日本ケーブル)
1,845.49m/449.80m/2011

ゴンドラ搬器

【ゴンドラ搬器諸元】
●メーカ  CWA
●タイプ  OMEGA Ⅲ-LWI
●重量   670 kg
●定員   8名
●製造年  2005年1月

実は愛・地球博のキッコロゴンドラ
 2011年に建設されたヒラフゴンドラですが,搬器は中古品で愛・地球博のキッコロゴンドラで使用されていた搬器です。ゴンドラタイプは1998年登場のOMEGA Ⅲ-LWIで,2021年現在OMEGA Ⅴが登場しているので2世代前の搬器ということになります。下画像より搬器製造年も2005年(ヒラフゴンドラ建設は2011年)となっており,事業者・ゴンドラ名も修正されているのがわかります。
◆ラック:ボード2台・スキー3台(ツインチップ不可)

図1.1 ヒラフゴンドラ1(2021)

図1.2 ヒラフゴンドラ2(2017)

図1.3 ヒラフゴンドラ3(2017)

図1.3 ヒラフゴンドラ4(2017)

図1.5 ヒラフゴンドラ5(2016)

図1.6 ヒラフゴンドラ6(2017)

図1.7 ヒラフゴンドラ7(2016)

図1.8 ヒラフゴンドラ8(2016)


2.停留所
山麓停留所:(原動) プレハブのような簡易なつくりの建屋になっています。建屋は2020年に再塗装されたようでグレーからホワイトに塗装されています。停留所内は無機質ですが,折り返し滑車のみ褐色に塗装されています。
山頂停留所:(緊張) 建屋は山麓停留所と同じようなつくりになっています。若干高台に位置しスインキングモンキーリフトやキング第3クワッドへの乗り換えはスムーズに行えます。

図2.1.1 山麓停留所(2016)図2.1.2 山麓停留所(2021)図2.3.3 山麓停留所(2021)図2.1.4 山麓停留所(2021)

図2.2.1 山頂停留所(2021)図2.2.2 山頂停留所(2021)図2.2.3 山頂停留所(2021)


3.乗車風景
晴れていれば,ゴンドラから羊蹄山を望むことができます。
路線は,旧高原エリア(現:キングエリア)ベース・グランヒラフマウンテンセンター横から出発し,平均斜度10°の緩斜面を登っていきます。この間にホリデー第1ペアと交差します。ニセコではヒラフゴンドラのほかにアンヌプリゴンドラもペアリフトと交差しているため,一つのスキーリゾート内に2基もリフト同士が交差する大変珍しいスキー場になっています。緩斜面を登り終わると,最大斜度37°の急コースを横目に急斜面を登り終点に至ります。

図3.1 乗車風景(後方2016)1

図3.2 乗車風景(後方2016)2

図3.3 乗車風景(後方2016)3

図3.4 乗車風景(前方2016ナイター)1

図3.5 乗車風景(前方2016ナイター)2

●執筆者  索道野郎
●更新日  v1:2021/7/4
●取材日  2016/3/5,2017/3/4,2017/3/5,2021/2/24,2021/2/25

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