コミュニティチェア

2-CLF コミュニティチェア

◆名称 コミュニティチェア
◆旧称 プリンスロマンスリフト
◆許可年月日   1996年(H8)8月9日
◆運輸開始年月日 1996年(H8)12月1日

  1. キロ程    682 m
  2. 高低差    75 m
  3. 支柱数    12 本
  4. 輸送能力   1,200 p/h
  5. 速度     ?
  6. 搬器台数   ?
  7. 搬器モデル  旧型
  8. 山麓     終端
  9. 山頂     原動油圧緊張(カマボコ)
  10. 主原動機   不明
  11. 建設年    1999年
  12. 索道メーカー 安全索道
  13. 回転方向   反時計
  14. 定員     2名
  15. 方式     単線固定循環式(2-CLF)
  16. 事業者    ニセコビレッジ(株)

【目次】
1 概要
2 停留所
4 その他

1.概要
ニセコビレッジ唯一の安全索道ペアリフト
 「コミュニティチェア」はビレッジエクスプレス・アッパービレッジゴンドラが建設されるまでニセコビレッジ最新のリフトでした。ニセコゴンドラ・ヒルトンニセコビレッジ(旧:プリンスホテル新館)は1994年完成で,2年間はヒルトンからのリフトはゴンドラのみで不便だったと思われます。このリフトはナイター運行もしていますが,両隣のアンヌプリ・ヒラフに比べ斜面は緩く距離も短いため人気もなく穴場となっています。

④コミュニティチェア●
2-CLF(安全索道)
682m/73m/1996

図1.1 コミュニティチェア①(2021)

図1.2 コミュニティチェア②(2016)

図1.3 コミュニティチェア③(2016)

図1.4 コミュニティチェア④(2021)

図1.5 コミュニティチェア⑤(2016)

図1.6 コミュニティチェア⑥(2016)


2.停留所
 山麓停留所は終端のみで,プリンス系のスキー場はホテルがある場合,ほとんど山麓・終端,山頂・原動緊張になっています。山頂は,カマボコ状の一般的な安全索道の原動緊張装置となっています(実は未乗車で山頂の画像はありません汗)

図2.1 山麓停留所(2021)図2.2 山麓停留所(2021)図2.3 山麓停留所(2016)


4.その他

図4.1 おそいリフト(2016)

おそいリフトという面白い表記があります。毎年見かけます。

図4.2 ナイター営業終了時(2021)

●執筆者  索道野郎
●更新日  v1:2021/4/19
●取材日  2016/3/5,2017/3/4,2017/3/5,2021/2/24,2021/2/25

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